洋服作り講座について

私は生徒さんが着たいと思うものを作っていただきたいと考えています。
お店で飾っているものが自分でも作れることを知っていただきたいのです。


18歳で洋裁学校に入ったとき、先生が進める授業は、申し訳ないのですが、楽しくはなかったのです。でも両親に無理をいって入学したこともあって、期待していたのとは違うなと感じながらも卒業だけはしたのですが、洋服作りが楽しいと思えるようになったのは、その10年後、娘たちの洋服を作るようになって、喜ぶ顔をみるようになって、はじめて報われたような、心から作ることが楽しいと思えたのです。それから、30年経ちますが、今ではクローゼットの中はオリジナルの大好きな服でいっぱいになりました。


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